『さよならプログレ…ではないけれどw』2014/06/05 05:17

最近は松川(純一郎)絡みでブルーズや
サザン・ロックを演奏することが多くなったけど、凄く楽しい。
意外とブルーズなんて演奏する機会が今まで無かったから、
そのシンプルさ故に毎回発見が大きい。
またボブ(斉藤)さんのジャズ・セッションにも、
最近顔を出させてもらっているが、
こちらもウェイン・ショーター等、
聴いてはいたけど演ったことないジャズナンバーを、
たくさん演らせてもらって凄く楽しい。

昔は変拍子やスリップビート、複雑な構成の曲といった、
いわゆるテクニカルでプログレ的な曲を演奏するのが面白かったけど、
今は全く好みが変わってしまった。
(今後、プログレを演奏しないという話ではないです)
当然、共演ミュージシャンの顔ぶれも変わる。

音楽で”旅”をしたい自分にとって、
いつも同じようなメンバーでいつも同じような音楽を
演奏し続けるのは、元々性に合わない。
過去を否定する気はないが、ただただ変化を求めて前進したいだけだ。
元プログレ系?wミュージシャンが『Same Old Blues』や、
『Ana Maria』、『All That You Dream』、
『Sex Machine』を演奏したっていいじゃないか。
まぁ〜ちょっと変わっているのかもしれないがw

『ウィキペディア』2014/06/05 15:41

たまに覗いてみる『石黒彰』は自分が書いたものではなく、
誰かがたまに更新して加筆してくれている。
基本的には放置だし、書いてあることも特に間違ってもいない。

いつの頃からか、下に『石黒彰』が
カテゴライズされている項目が増えた。

日本のキーボーディスト
シンセサイザー奏者
日本のミュージシャン
日本のフュージョン・ミュージシャン
日本の作曲家
日本の編曲家
聖飢魔II構成員
国立音楽大学出身の人物
東京都出身の人物
1960年生存命人物

だそうだ。
無名の俺なんか載っけていいのかな〜?とも思うが、
30年近くプロ活動しているご褒美みたいなものか。
嬉しくも中々感慨深いね。
ついでに”日本のロック・ミュージシャン”にも
加えてくれると嬉しいな。(^^)

”聖飢魔II構成員”…は、自分は実際は準構成員だったけど、
この辺の話もいつか出来たらと思うね。

『音数減らせばいいんでしょ?』2014/06/05 22:42

これは、あるインスト系ミュージシャンの言葉。
”歌モノ”をプレイする場合にどうすべきかとの答えだ。
彼のテクニックは素晴らしいが、とても”歌モノ”には合わない、
というか”歌モノ”好きじゃないんだろうな〜というプレイ。
ボーカリストが気持ちよく歌えるはずもないプレイ。
いつか言ってあげなきゃな…と思いつつ言っていないがw

こういう大いなる勘違いを聞くと悲しくなる。
高速32分音符を弾き切るのはフィジカルトレーニングの世界だが、
ポップス(歌モノ)は本当に難しくて、
これといった明確な指標を定めにくい。
もう聴いて自分で学んでいくしか無い世界だ。

技術だけですべての音楽をカバーできると思ったら大間違いだし、
まずその音楽に対する深い造詣や知識が必要なのは言うまでもない。
技術はその後の話。

モーツァルトを弾くのは、ある意味リストより難しいのだ。

『原発』2014/06/09 00:36

見事なまでの隠蔽体質と情報操作。
そんなことが必要な事自体怪しさ満点。
後ろめたいものがない限り、そんなことしや〜しません。

しかし...たとえ騙されていても、
自分のお腹がいっぱいだったら満足という人もいるんだな。
札束の前には正義が沈黙する場合が多いのも事実。
そして”正論”だけでは世の中動かないのもまた事実。

従って、賛成とか反対以前の問題として、
事実が正確に報道されない以上、
何を基準に判断していいかわからない。

震災二ヶ月後、被災地(宮城県と福島県の県境の山元町)
を訪れた自分としては、心情的には”反対”だけどね。

『どうしてプロに無償で仕事依頼しちゃダメなのか』2014/06/12 12:35

http://d.hatena.ne.jp/goto-ahiru/touch/20130207/1360241556

「プロなんだから弾けよ」、場合によっては「歌えよ」wですが、
この不躾な言葉を何度浴びせられたことか…
こういう非常識で困った人達って結構いるんですよね。
ちょっと考えればわかることなのに。

あと、当方のライブに”一度も来たこともない”昔の知り合いが、
「キーボード買いたいのだけど、どれがいい?」
というような質問もこれまた同様。

まぁ〜いずれにせよ、頼む側の礼儀が全くなっていない場合が、
結構ありますね。残念ですが...
まぁ〜そういった輩とは極力関わらないようにしますが、
きちんとした人には、きちんとした対応をします。
もちろん!(^^)/

『竹田和夫さん』2014/06/16 12:23

以前、何度か御一緒したことのある
ドラムの(樋口)晶之さんに御招待いただき、
再結成した『クリエイション』のツアー最終日に行ってきました。
感涙モノの素晴らしいライブでした。
37年前、17歳の時に読売ランドで初めて観た
『クリエイション』のステージが思い出されて、
胸が熱くなりました。

晶之さんに御紹介していただき、
あの憧れの『竹田和夫』さんとも直接お話しすることが出来ました。
この業界に入って長いですが、
久しぶりに緊張してしまいました。(^^;)>
実現するかどうかは別としても、
御本人から「いつか一緒に演りましょう」という、
昔を考えたら夢みたいな御言葉もいただきました。\(^O^;)/

いつか本当に実現するといいなぁ〜。